おはようございます！
9/21(土) スケッチブックの日
子供たちが思いきり夢を描けるようにとの想いから作られ、
今でもロングセラーとなっている黄色と黒のスケッチブック。
そこに描かれているのは昭和38年の創業時の長嶋電機。
昭和の佳き時代の風景が一枚の絵から想像できます。
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＜振り返り＆気づき＞
【スケッチブックと電気屋】
長嶋屋は、その一言がなければ画廊になっていたかもしれません。
父親である会長が就職を迫られた際に、
好きな絵を描く画家になるか、
目まぐるしく普及している家電品を扱う電気屋になるか、
選択を迫られました。
祖母に相談した答えは賢明な答えでした。
画家では飯が食えない、電気屋になりなさい。
その一言がなければ現在の長嶋屋は画廊だったかもしれません。
運命の一言でした。
現在、父親である会長は毎日絵を描くために出かけては作品が日々増えていきます。
時にはギャラリーの絵画展に出展しています。
確かに祖母が言ったように画家では飯が食えないと思いますが、
スケッチブックに描かれた絵は人の心を温かくします。
スケッチブックには何の縛りもなく好きなものを描けます。
スケッチブックに描かれた絵は一つの瞬間です。
スケッチブックを見ているとその瞬間から後の世界を想像できる想像力も描けます。
そんな絵を店に展示しています。
お近くに来られた際はお立ち寄りください。
本日はスケッチブックと電気屋のお話でした。
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伏見区の地域に根ざして四百余年の長嶋屋。
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