第12回 伏見寄席

今月の6/21㈯は「第12回 伏見寄席」が開催されます。

今から227年前の1798年に東京台東区の神社で初の落語興業がおこなわれました。

伏見寄席は落語の源流にそって地元の氏神様の御香宮神社でおこなっています。

噺家さんの声の響き具合、演者と観客の距離感、とても神社とは相性が良いです。

現在7割ぐらいのお申し込みがあります。

今回から伏見区役所にも後援していただいており、公共性が増しております。

お申し込みお待ちしております。

わが社では、後世にも伝えていきたい文化と地域活性化を担い定期開催しています。

伏見区に落語の定席を目指しています。

大阪や神戸には定席がありますが、文化発祥の京都にはありません。

伝統芸能である落語を伏見に根付かせ、さらに伏見が賑やかで活気のある町へとなる一助になればと考えています。

伏見寄席の目的は以下の通りです。

①落語で地元伏見を盛り上げ活性化につなげる

②伏見の方へ笑いを届け喜んでもらう

③伏見の方が外へ出かける機会をつくる

④各関係者と来場される伏見の方の関係性を深める

⑤伏見に定席を作る

以上の目的に向かい、長嶋屋が中心となり伏見寄席実行委員会で取り組んでいます。