おはようございます！
10/12(土) 世界渡り鳥デー
渡り鳥は、北半球から南半球にかけて1万キロの距離を飛びます。
エサや繁殖の条件、生きるための環境の変化などに応じて渡ります。
私たちの経営環境も変化していきます。
より良い環境を求めて学びや情報をこれからも仕入れていきます。
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＜振り返り＆気づき＞
【渡り鳥に学ぶ】
渡り鳥のV字編隊を会社組織、家族、地域活動、その他の組織にあてはめて考えます。
長距離を渡る渡り鳥のV字編隊には意味があります。
鳥が羽ばたくと、その後ろに飛ぶのに都合よく体が浮きやすい風の流れができます。
後続の鳥は、斜め後ろでこの風に乗ることにより、少ない力で飛ぶことができます。
先頭の鳥の両側に一羽ずつ、そしてその後ろにまた一羽ずつと隊形をとり、
Ｖ字型が作られます。
単独で飛ぶよりも７０％も飛行距離を伸ばせるそうです。
一番苦しいのは、誰の助けもない一番先頭の鳥です。
先頭の鳥が長く飛んで疲れてくると、隊列の後ろに回り、
別の鳥と先頭を交代します。
一番苦しい先頭をみんなで順に交代していきます。
先頭の鳥が長く飛んで疲れてくると、隊列の後ろに回り、
別の鳥と先頭を交代します。
隊列の先頭に立つ時間は、ほぼ全員で釣り合いをとっているそうです。
他の人の助けばかりで先頭になろうとしなかった鳥はいません。
また、後ろの鳥は、前を飛ぶ仲間を勇気づけるために鳴き声を張り上げて
励ましながら飛ぶそうです。
そこにはリーダーシップとフォロワーシップの自覚とスキルが必要になります。
会社組織、家族、地域活動、その他の組織の活動ではどうでしょうか？
他の人へ任せにしっぱなしではないでしょうか？
リーダーシップとは集団を引っ張ることで、
フォロワーシップとは集団を支えることです。
フォロワーシップとは、リーダーの指示にただ言われた通りに従うことではなく、
自分の考えをしっかりもち、積極的に集団に関わる態度や行動のことをいいます。
渡り鳥たちのように人に助けを借りながらも、
決して人任せにするのではなく、自分の役割を理解し、役割を果たし、
目的、目標を達成させていきたいです。
助け合いを持った強い組織をつくりたいです。
有事の時も平時においても、人の為に全力で働き、
後ろを飛ぶ仲間の為に空気抵抗を一身に受けて先頭を飛ぶ渡り鳥のように。
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